2/5 深江コミュニティセンターにて【第7回 みんなの勉強会】を開催致しました〜
今回は、「もしバナカードとエンディングノート」でした。
講師の先生は、福岡市西区にある看護小規模多機能型居宅介護の管理者で、もしバナマイスターや認知症サポーターなどの資格を持ち、ボランティア活動も幅広くされている森本剛さん!
森本さんには、昨年6月に行った勉強会でもお手伝い頂いています。
前半は、エンディングノートについてスライドを見ながらACP(アドバイス・ケア・プランニング:ご本人を主体に、そのご家族や近しい人、医療・ケアチームが、繰り返し話し合いを行い、意思決定を支援するプロセス)について学び、その後実際にエンディングノートに記入していきました。
皆さん、熱心に記入されていました。
アンケートには、「これまで書いたことはなかったけど、今日書いてみたことをきっかけに少しずつ書いていこうと思います」などのお声が寄せられていました。
和やかな休憩タイムを挟み、後半はもしバナゲームを4人1組で行い、盛り上がりました〜
「あなたの命があと半年と言われたら…」の設定でゲームスタート!
皆さん、真剣にでも楽しんで取り組まれていました。
どうしてそのカードを捨てたのか?残したのか?
自分の考えを述べながら、そして他の人の考えや思いを聞きながら、ゲームを進めていきました。
自分自身と向き合う時間になったのではないでしょうか?
最終的に残した3枚のカードにはどんな思いが込められているのでしょうね?
もしバナゲームは毎回違う答えが出ます。
回ってくるカードやその時の心情、状況などで、答えは変わってくるのですね。
森本さんは 実際その立場になったとしたらまたきっと違う選択をするだろうし、一度決めてもまた変わることもある。その変わること、「揺らぎ」は誰にでも起こり得るとも話されていました。
お天気のよい日曜日の午後でしたが、熱心な皆様と有意義な時間を過ごすことができました。
ご参加いただいた皆様、講師の森本さん本当にありがとうございました。
さて次回の第8回マイレ勉強会は
4月29日(土)14時〜16時 講師は昨年6月に一度講師をお願いした藤原芳恵さん。 テーマは「自分の強みを見つけてみよう〜終活に向けて(仮)」です。
ぜひご参加ください。
お申し込みはこちらまで
☎:080-3693-3629 ✉:mairenurse0501@gmail.com
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