6月18日、第3回みんなの勉強会「もしバナゲーム」を開催しました。
このもしバナゲームは、「もしバナマイスター」という、研修を受けた方が講師となって行うのですが、マイスターさんによっても講座内容が変わるそうです。
今回、もしバナとくっつけて行って下さったのが
「ライフレビューを書きます！」～あなたの人生を振り返ってみましょう～
として、生まれてから現在に至るまでの人生の出来事を振り返って用紙に書き込んでいくというもの。
先生曰く、説明の段階では「え～書くの～」みたいな様子だった方が、書き始めるとペンが止まらなくて、時間延長することにしたそうです( *´艸｀)
現在の先のことを書くスペースもあったのですが、「ここから先は宿題にします」ということで、前半終了！いったん休憩になりました。
前回の勉強会で、周りの方との交流が足りなかったという反省があったので、今回はしっかり休憩時間をとりました。
すると、あちこちで話が盛り上がり、楽しい時間となったようでしたよ。
後半は、いよいよ「もしバナゲーム」✨
今回のもしバナゲーム（ヨシダルール）は、4人一組、35枚のカードを使って行います。
そのカードには1枚1枚違うことが書かれています。
「誰かの役に立つ」「痛みがない」「家族と一緒に過ごす」など・・・
自分が余命半年、1年くらいという設定で、手元に5枚のカードを持ち、大切にしたいことが書かれたカードと入れ替えていきます。
最後にオープンした時、このカード欲しかった～と、これ何回かやりたい！って思いました。
また、他の人が交換して手放したカード（その人にとって重要でないこと）が私には一番重要だったりして、、、これが「価値観の違い」ですね。
「どうしてこのカードを捨てたのか、どうしてこのカードを拾うのか」も言葉にしながら行うことで、お隣の人の理解が深まりました。
シェアタイムでは、 子育て世代（40代）が「色々考えてたら涙が出そうでした」ということも、80代の方にしてみたら、「涙が出るなんてかわいいなと思った」と、『人生の段階の違いで価値観も変わってくる』ということを皆さん感じられたようでした。
いざという時、家族に「どうしますか」と聞かれることが多いです。価値観は人それぞれ、自分だったらと考えたとしても、なかなか本人の本当の思いにはたどり着けません。「こんなこと言ってたな」と思い出せるように、日常的に会話することの大切さも教えていただきました。
そして、最後に、「ライフレビュー」の空いたスペースに「こんな風に生きていきたい」と思うことを書いてくださいねと締めくくられました。
得るものが本当に多いワークショップでした。
講師の藤原先生、強力助っ人の森本さん、ありがとうございました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました✨
さて、次回の「みんなの勉強会」は 8/27㈯14:30～17時頃 深江コミュニティセンターにて 「いのちの授業」を行います。
コロナ流行で2年半前に中止になったこの講座、やっと開催が決まりました✨
詳細はまた、ご案内いたしますね。
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